答えは、「英作」するからです。
では、英作とは何か? 話したい、または聞きたい内容を文法のルールに沿って知っている単語を使って英文を作る…これが英作です。
学校でもこういった授業があったと思います。 残念ながら日本語で考えて英作したものの9割はJAPANGLISH『日本語英語』であり、正確な英語ではありません。 英語を使って意思の疎通を図る相手は、日本語ではなく、英語を理解する人達なので、JAPANGLISHは通じ難いか、
場合によっては全く通じません。

パーティの席で日本人が同席のアメリカ人に
We don't have my home.
と言いました。
でも、それを聞いたアメリカ人は、一瞬何のことかと理解できなかったといいます。
なぜなのでしょう?

これは日本人特有の『日本人英語』の典型的な例。 この場合、"my" はすでにその物を所有している時に使うものなのだから、 それを" don't" と言えば、現在紛失しているというような意味にります。
この日本人は『私は家を所有していない。マイホームがないのだ』ということを言いたかったのでしょうが、 マイホームをそのまま使ったのではおかしいのです。 この場合は home ではなく、"house "が適切。

日本人が良く使う言い回しの典型にこんなものがあります。
家に帰ろうとするアメリカ人の同僚に
「Are you going home?
と聞いてしまいます。これはアメリカ人なら
「Are you leaving?」 と聞くはずです。

日本文を英語の文法に沿って作った英文は、ほぼ、上記のような日本語英語になります。はたしてそれが英語と呼べるのでしょうか。
では、どうしたら正しい英語を相手に伝えられるようになるのでしょうか?
『日本語から英語』ではなく『イメージから英語』 を訓練し、『英語で考える』ことを 実践することが 最も効果的であり、英語習得の一番の早道です。